2013/07/23

まだタイヤの交換は大丈夫ですか?



夏休みに突入して、早速キャンピングカーオーナーの皆様は愛車であちこちお出かけに行かれているかと思います。


うみ~!

やま~!


これからお出かけという方は、キャンプ道具などの準備で大忙しかもしれませんが、
大切な愛車のの点検・メンテナンスもお忘れなく。



中でもこの時期になると毎年何件か耳にするのがタイヤのバースト。

まだまだ山が十分に残っている、空気圧はまめに見ているから大丈夫。

ところが大事な点を見落としていないですか?

それはタイヤの製造年週、そのタイヤがいつ作られた物かです。

このタイヤは2010年48週の製造


重い重量を常に背負っているキャンピングカーのタイヤは、外からは見えない内部構造の傷みが徐々に進んでいるのです。

過去にバーストしたタイヤのデータを調べると、製造から3年半から4年程度経過したタイヤから比率が上がっています。

万が一のバーストによる事故が起きる前に、愛車のタイヤをチェックしてみましょう。

そろそろ交換時期を迎える場合は、タイヤ選びについても是非RVランドにご相談ください。

例えばカムロードベースのキャブコンにお乗りの方なら、

新発売されたブリジストンのキャンピングカー専用タイヤ、デュラビス キャンパーはいかがですか?



最新のオートキャンパー8月号でも特集記事で取り上げられています。

それ以外にも、貴方が耐荷重を表すロードインデックス(LI)を高めて安心して乗りたいという場合は、
タイヤサイズを 195/75R15 に変更する方法もあります。

このサイズはロードインデックスが109で、1本あたり1030kgの耐荷重になります。

お薦めのメーカー・ブランドはこちらです。

ブリジストンならこちら



ご予算を抑えて、ダンロップならこちら




ちなみに、カムロード標準サイズの 195/70R15 の場合は、
上記のデュラビス キャンパーも同様にロードインデックスは106で、950kgの耐荷重です。


もし、ご予算に余裕がありましたら、アルミホイールとセットでワイドタイヤに交換はいかがでしょうか?

215/65R15のサイズならロードインデックスが110で、1060kgの耐荷重となります。

お薦めのメーカー・ブランドはこちらです。


ダンロップならこちら、他のメーカーもあります


ホイールのリム幅は6.5Jが標準になりますので、カムロード標準のスチールホイールでは
残念ながらリム幅が狭くてこのサイズのワイドタイヤは装着できません。

お薦めのアルミホイールもご案内させていただきますので、是非ご相談ください。


ハイエースベースのバンコンや、マイクロバスベースのバスコンにお乗りの方も、
それぞれの車種に合わせたお薦めのタイヤをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

自称 キャンピングカータイヤアドバイザーがお届けしました。