Guten Abend!
こんばんは、オオモリです。
制作環境をAppleで統一しているらしい話題をちらほら書いております。
Bluetoothキーボードで作業効率をあげるとか、
ちょっと使いこなしている的な話題を振りまいておりましたが、
先日、ちょっと不手際で大変な事に。。。。
Mac OSXには標準でバックアップシステムが組み込まれています。
まぁ、MacだけではなくWindowsにもあります。
Time Machineです。
データになにかあったら非常に困りますので、利用しています。
スクリーンショットにもあるように、細かくバックアップをとってくれます。
このバックアップがそこそこ容量を消費するので、
古いバックアップデータを
ゴミ箱にポイっ!
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と、TimeMachineのバックアックファイルをゴミ箱に捨てて削除しようとしました。
って、これ、ダメなやつです、、、、、
ゴミ箱が空に出来ません。。。
仕方がないので、
Terminalで。
- ls -a /Volumes/ディスク名
不可視ファイルを含むディレクトリ/ファイルを表示 - 表示された中に.Trash(もしくはそれっぽい名前)があります
私の場合は.Trashesでした - ls -a /Volumes/ディスク名/.Trash
で中身を見てみます
Permission の関係で弾かれる場合はsudoで - 捨てたバックアップファイルがみつかると思います
- sudo rm -rfv /Volumes/ディスク名/.Trash/削除したいバックアップ
バックアップファイル例:2017-06-08-080832
vオプションを付けているのは様子を見たいので
sudoで実行しないと権限の問題で削除できません - あとはひたすら待ちます。
容量にもよりますが1時間くらいかかりました
面倒でも1回分ずつ削除したほうが良いです。
バックアップデータ量によっては時間かかりすぎてよくわからなくなります。
私は、半年分一気に捨てましたので・・・・・
注意して作業しないと、削除していけないファイルを消してしまい起動できなくなります。
無事削除できました。
TimeMachineの設定画面には、
「ディスクが一杯になった場合、一番古いバックアップは削除されます。」
と書いてあります。
自動的に削除してくれますので、TimeMachineのバックアップファイルをゴミ箱に入れてはいけません。
どうしても削除したい場合は、
1.メニューバーの「TimeMachine」アイコンから
2.「TimeMachineに入る」を選択
3.TimeMachineの画面で削除したい時期まで移動
4.右クリックでメニューを表示
5.「バックアップを削除」
で安全に削除できます。
まぁ、余計なことしないでPCにお任せしておくのがベストかと思います。
それではまた次回。