こんばんは。
得意なメニューは、「洋風炒めそうめんサバ缶和え」のオオモリです。
読者の皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ほんと、暑くて参りますね。。。
そんなことよりも、長かった梅雨のせいで、部屋中カビだらけになって・・・
初めてノートパソコンの天板にカビが繁殖しているのを見ましたorz
キャンピングカーも長期間使用されないと、車内にカビが発生することもありますので、定期的な換気や走行を無理のない範囲で行ってください。
さてさて、鋭意制作中の取説もありますが、そればかりというわけでもありません。
今回は、こちら。
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カララホワイトのHYMER ML-I620(2018モデル) |
HYMER ML-I620の展示車です。
本日、HYMER Japanのウェブページに掲載いたしました。
こちらは、ドイツ・Bad Waldseeから入庫したモデルで、左ハンドル仕様。
早い話が、欧州仕様です。
2018モデルになりますが、現行ベンツ・スプリンターベースのHYMERモーターホームは日本での取り扱いがございません。
という訳で、こちらのモデルとなります。
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ドイツ・Bad Waldseeから入庫したモデルのため左ハンドル |
現行モデルのインパネはより乗用車らしくなっていますが、展示車は前モデルになりますので、ヨーロッパ的な実用感溢れるデザインのインパネです。
ナビっぽい何かが装着されておりますが、欧州仕様のため日本国内ではその性能の全てを発揮することができません・・・ラジオの周波数が日本と違うなどが挙げられます。
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最新のHYMERデザインに通じるインテリア。このモデルがあったからこそ、今のデザインがあります。 |
よく見ると、シートベルト外れたまま撮影してしまっています・・・
ブログ書いていて気が付きました。
も、もちろん、現車のシートベルトはきっちり装着できます。
今となっては、HYMERラインナップに於いてML-I620は存在しませんが、インテグラルモデルとしてはやや細めの222cm幅ボディで登場したのが2015年。当時の話題を集めました。
ML-Iシリーズは540、580、620、630と4つのラインナップがありました。数字が小さいほどボディ長が短くなります。
展示車は最も長い約7,800mmのモデルで、シャワールームとトイレ&洗面室が別々になったレイアウトが特長。
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トイレと洗面台 |
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シャワールーム |
と、いった具合です。
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人気のツインベッドレイアウト |
やや明るい茶色とホワイト系のカラーリングは、品位と落ち着きのあるHYMERらしいデザインだと感じます。
往年のHYMERファンの皆様にとっては、シンプルに傾向した感があると存じますが、このモデル周辺から現在のインテリアデザインに変化していったと感じます。
過去モデルのカタログなどの資料をみると、当時の文化もデザインから感じられ、HYMERの歩みとその時代なんてものにまで、妄想が膨らみます。
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ガバっと引き出し全開 |
全ての年代において、それぞれのモデルに意味がある造りです。
それが、HYMER(だけじゃないですけど。。。そう書いちゃうとアレなんで)の魅力でもあるのかと感じます。
私の制作理念にも掲げているのですが、「シンプル&スタイリッシュ:いつの時代でも変わらない価値観とその次代を取り入れた価値観の共存」。
松尾芭蕉の不易流行と同じじゃね?なんて言われてはじめて、その言葉を知ったくらい無知ですが・・・
HYMERと比較するのもおこがましいですが、
ま、似たようなもんですw
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サイクルキャリアも装着済み |
ちなみに、過去のHYMERカタログ(現地版)には、ここに掲載するのもはばかられるような写真もございまして・・・時代を感じます。
というわけで、ベンツスプリンターベースのHYMERインテグラルモーターホーム・ML-I620。
欧州仕様の左ハンドルモデルの展示車がございます。
気になる方は、
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HYMER Japanウェブサイト・展示車情報
http://www.hymer-ps.jp/showcar/mli620_47181806.php
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ご覧ください。
こういった時期ですので、メールなどインターネットベースでのご提案もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
私ではなく、キャンピングカーのスペシャリストがご提案いたします。
え?
過去のHYMERカタログの続きやデザインとかの話が聞きたい?
そ、そういったご要望の場合は、
お、お店が空いている日にご来店ください。。。。。。
そ、それではまた次回。