こんばんは、オオモリです。
今回は、晩酌スタッフのネタを横取り。
当社オリジナルキャンピングカーの製造現場の様子をお届けいたします。
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広報用にガッツリ撮りますので、D600に広角レンズを装着して挑みます |
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どんがらのハイエースに床板を装着していきます。 |
製造工程をしっかり撮影していなかったので、これはチャンスとばかりに連日工場に赴いています。
基本、手作りです。
メイド・バイ・アールブイランドですね。
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着々と床板が装着されています。 |
正直に申し上げますと、普段は結構、創って撮ります。
まじまじとキャンピングカーの製造工程を見るのは初めてです・・・・・
通常は、ポイントだけを押さえて終了ですから、、、、
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ボディ左右と天井、運転席上部に断熱材が入ります |
バンコンはボディそのままですので、断熱材の有無で室内の快適さに差がでます。
この後、内張りが装着されますので、断熱材は隠れてしまいます。製造時にしか確認できませんね。
そして、内張り(トリム)の作業へ。
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窓の部分はこうやってカットしているのですね。写真では一気に進んでいます・・・・ |
流石、手際が良いです。
私が貼ったらシワシワのぐちゃぐちゃになりそうです。。。。。
だんだん知っているキャンピングカーの内装に近づいてきています。
鉄板ボディだとヒンヤリしますが、ふわっとしたトリム貼りになっていると実際冷たくないし、柔らかい落ち着いた室内に感じられます。
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トリム施工完了の図。タイヤハウスもキッチリ処理します |
細かい部分も、手作業で微調整しながら造りあげています。
ジャンルは違いますが、私もクリエイティブに関わる身。
キャンピングカー製造の技術のソレについては分かりませんが、細部へのこだわり、品質への意識がファインダー越しに伝わってきます。
さらに、師匠の動きは無駄がありません。
途中で工具を置く位置や製造中に出るゴミの処理の仕方など、次の工程のじゃまにならない動き、自然とキレイに片付いている現場。
職人のアレですね。
撮影を通してちょっと感動しちゃいました。
負けないように、うっとりする写真とエレガントなコードを書かないとw
ということで、スペースの都合もありますので、今回はここまで。
次回は、
巻かれた何か |
クッションフロアの巻。
お楽しみに。
次回はこいつが登場します。 |