今回は、イオンモールつくば店でレンタカーとして使用しているコルドバンクスの、ドアスピーカーを交換したレポートになります。
以前からカムロードベースのキャブコンにお乗りのオーナー様より、「音がひどいんだよね～」「交換できるスピーカー無いの？」というご相談を受けていました。
しかし、各オーディオメーカーの装着可能なスピーカー適合表をいくら見ても、カムロード（ダイナ，トヨエースを含めても）という車名は見つからず、ならば自分で1回やってみようというのがきっかけ。
それでは、スタート！
あれっ？、いつの間にかドアの内張りが外れてる。
外し方はオーナーの方がブログなどに詳しく載せているので、今回は省略。（私もそれを参考にさせてもらいました）
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| 見るからに音が期待できないスピーカーが・・・ |
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| 今回取付したスピーカーと比較 |
選んだのは、パイオニアの１６cmコアキシャル２ＷＡＹスピーカー。
１７ｃｍでも付くと思いますが、１６ｃｍにした理由はこの後でお知らせします。
直接スピーカーをドアに付けても良かったのですが、せっかくなのでインナーバッフルを使用。
これもカムロード用というのは無いので、汎用品を入手してスプレーで黒く塗装。
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| １６ｃｍ用の内径で、厚さ９ｍｍと少し薄め |
ドアの凹凸に位置を合わせて、ボルト・ナットで３カ所固定。
ビビらないように、間にはスポンジのクッションテープを張り付けしてあります。
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| ドリルで穴を開けて、ナットをドアの中に落とさないよう慎重に取付 |
スピーカーの配線は、付属で入っていたケーブルと変換アダプターを使用して加工不要。
パイオニア以外のメーカーも付属で入っているのかは不明です。
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| スピーカーをバッフルにビス止め、ここにもクッションテープを使用 |
試しに、音を出してみると・・・
♪♫♫♪♬♫♪♬～
やっぱり違うな～、十分いい音になりました。
さて、ここからが問題の作業です。
カムロードのドア内張りのスピーカーグリル部分は、外側２列はダミーで穴が開いてない。
このままでは、せっかく径の大きいスピーカーに変えても効果は半減？
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| トヨタさん、全部穴を開けるコストってどのくらい高くなるの？ |
ドリルを使って、１個ずつ穴を開けます。（地道に・・・）
ところが、柔らかい樹脂で出来ているので、穴の回りにバリが出て仕上がりが汚らしくなってしまいました。
更に、バリを出来るだけ取り除く地道な作業が続く・・・
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| 全部開けても、１３ｃｍの直径しかありません |
少しバリが残っているけど、この程度で大丈夫かな？
内張りを元のように取付戻して、無事完成！
「どのくらい音が変わるの？」と思った方は、是非レンタカーのコルドバンクスを借りてみてください。
と言いたいのですが、イオンモールつくば店に車が有る時ならいつでも視聴は可能です。
同じ作業を行った際の料金につきましては、ただいま検討中です。
インナーバッフルの部品販売も有りかな？
