2018/01/08

新たなかたちとなるのか  


昨年暮れの納車の帰り

関東鉄道の小絹駅から会社へ移動の際

よくタクシーを利用します

タクシー乗り場へ足を運ぶと

そこには見慣れない車が止まってました


『 JPN TAXI 』

そうです ジャパンタクシーです

トヨタ自動車が次世代のタクシー専用ベース車を

新たに開発して投入しました

今までは クラウンをベースとした

『 コンフォート 』が

タクシーのド定番でしたが

セダンからミニバンスタイルに

大きくデザインが変わりました


乗り降り口はスライドドアになりました

足下もスライド機能がついているので

とても広かったです。

バックミラーは今も昔も変わらず

フェンダーミラー

若い世代の方には馴染みがないと思います

グレードが2タイプあり

『 匠 』が上級モデル

『 和 』 なごみ がベースグレード

座った瞬間にシートが温かい・・・

私が乗ったのは 『 匠 』

標準でリアシートヒーターが装備されていました


寒い季節にはとても嬉しい装備です

身体が冷えていたので

温かく落ち着きました

その他 『 匠 』には


天井サーキュレーター

暑い季節にはクーラーの冷気が

後席へ送られます


バンパーは同色に

グリルはメッキとブラック塗装されています


ドアノブはメッキに

その他にも細かな所がベースグレードより

プラスされています


エンジンは もちろんハイブリッド

1.5L+モーターの2WDです

ドライバーズ席の感じは


コンフォートとは大違い

毎年 海外からの観光客が増え続けている今日

大柄な人でもゆったりと

寛ぐことができますね

そしてボディサイズはコンパクトになりました


後席用に大型モニターが搭載

時代の流れを感じます

急なことだったので

タイムリーな写真は撮れませんでした


車中泊のベースにつかっても

おもしろいかもしれません

今は残念ながら

タクシー専用モデルしかないのですが


これからタクシーもどんどん

ジャパンタクシーに変わっていくのでしょうか

そうすると風景が変わるのかもしれませんね