昨年暮れの納車の帰り
関東鉄道の小絹駅から会社へ移動の際
よくタクシーを利用します
タクシー乗り場へ足を運ぶと
そこには見慣れない車が止まってました
『 JPN TAXI 』
そうです ジャパンタクシーです
トヨタ自動車が次世代のタクシー専用ベース車を
新たに開発して投入しました
今までは クラウンをベースとした
『 コンフォート 』が
タクシーのド定番でしたが
セダンからミニバンスタイルに
大きくデザインが変わりました
乗り降り口はスライドドアになりました
足下もスライド機能がついているので
とても広かったです。
バックミラーは今も昔も変わらず
フェンダーミラー
若い世代の方には馴染みがないと思います
グレードが2タイプあり
『 匠 』が上級モデル
『 和 』 なごみ がベースグレード
座った瞬間にシートが温かい・・・
私が乗ったのは 『 匠 』
標準でリアシートヒーターが装備されていました
寒い季節にはとても嬉しい装備です
身体が冷えていたので
温かく落ち着きました
その他 『 匠 』には
天井サーキュレーター
暑い季節にはクーラーの冷気が
後席へ送られます
バンパーは同色に
グリルはメッキとブラック塗装されています
ドアノブはメッキに
その他にも細かな所がベースグレードより
プラスされています
エンジンは もちろんハイブリッド
1.5L+モーターの2WDです
ドライバーズ席の感じは
コンフォートとは大違い
毎年 海外からの観光客が増え続けている今日
大柄な人でもゆったりと
寛ぐことができますね
そしてボディサイズはコンパクトになりました
後席用に大型モニターが搭載
時代の流れを感じます
急なことだったので
タイムリーな写真は撮れませんでした
車中泊のベースにつかっても
おもしろいかもしれません
今は残念ながら
タクシー専用モデルしかないのですが
これからタクシーもどんどん
ジャパンタクシーに変わっていくのでしょうか
そうすると風景が変わるのかもしれませんね